32. 投資信託のリスクとおすすめ
こんにちは、Mai (@mai_life2020)です😊
皆さんは『投資信託』にどんなイメージをお持ちでしょうか?
プロとは言え、見知らぬ人にお金を預けて大丈夫なのか、手数料を高く取られるのではないか、という漠然とした不安はどうしても付きまといますよね。
日本では投資に対する教育がなされる訳ではありません。
ですので、親戚が投資家でもなければ、実践的に学ぶ機会がないまま、社会へ出たという人の方が大半だと思います。
私も『投資信託』は、何だか通常の株式投資よりも値動きを読むのが難しく、リスクが高いように感じていたのですが、“今年に入ってから新しいことにはまず挑戦してみる!”精神で恐る恐る月1万の少額から投資信託を始めてみました。
今回はまず投資信託の仕組みと初心者が注意すべきポイントと始めるにあたり意識したことをご紹介していきます。
投資信託とは?
自分で投資先のファンドを選んで販売会社に資金を預け、実際の運用は資産運用の専門家である運用会社が行う金融商品です。小口投資が可能なファンドも多く、少ない資金で投資したり分散投資したりするのにも使いやすいといえます。
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*投資対象の商品
株式・不動産・債権・その他の4種類+これらの抱き合わせ。
*投資対象の地域
国内・海外(海外の場合は先進国・新興国・特定の国や地域など)
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簡単な投資信託運用の流れは以下の通りです。
- 投資家が投資したいファンドを選んで販売会社に資金を預ける
- 販売会社が複数の投資家から集めた資金をまとめ、信託銀行に保管
- 信託銀行は運用会社の指示にもとづいて金融市場で資金を運用
- 運用によって発生した利益は信託銀行から販売会社を経由し、手数料を差し引いて投資家に還元
『投資信託』は短期間で多大な利益を求めるものではなく、長期投資して資産を築くのが理想の資産運用スタイルです。可能な限り長期間運用することが最大のポイントです。
投資信託を始める上で意識したポイント
手数料や純資産額、運用方針などを確認しておくことが大切です。
・手数料が高いところには手を出さない。
通常の株式投資と違うこととして、販売手数料や保有期間中の信託報酬等のコストが発生します。間接的にプロに運用を依頼している訳ですので、ある意味当然のことではありますよね。
どのくらいの手数料が発生するかを確認し、投資家にとって不利益な情報を見過ごすことのないようにしましょう。
・最初は分散投資を心がける
投資信託の良い点は、分散投資が可能で少額からも始められる点です。
月数千円からでも、購入することができますし、投資先も分散させることができるので、リスクはむしろ国内株式よりも小さいのです。
利回りを重視する場合は株式型投資信託を、安定性を重視する場合は債券型投資信託がおすすめです。分散投資したい場合は、バランス型投資信託も存在します。
・リスク危機を持つ
当然のことではありますが、リスクが大きなものほどリターンが大きく、リスクが小さいものほどリターンが小さいです。
つまり、大きな収益を期待すると、リスクが大きくなり、逆に大きな損失の可能性も増すので、その辺りは年頭に置いた上で、投資先を決める必要があります。
『投資信託』は難しいものではありません。少額から投資できるので、むしろ初心者程、手の付けやすい仕組みとなっております。
ですが一歩誤ると、大きな損失に繋がる可能性もあるので、知識を蓄えて、資産形成頑張っていきましょう!
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mai😊