11. 【Go to トラベル】キャンペーンとは?
皆さんこんにちは、maiです。
日曜日、いかがお過ごしでしょうか?
この休みは暖かくて洗濯物もカラッと乾く気持ちの良い青空でしたね。
最近、よく耳にする話題性のある用語No.1といえば・・と考えた時、
思い浮かんだのは「GO TOトラベルキャンペーン」。
実は私、以前は旅行会社に勤務していたこともあり、こういうトピックには関心があります。
果たして政府はこのコロナ禍において、自粛を勧めてるのか、はたまた地域復興に力を入れたいのか、いささか意図が掴めない部分もありますが、最近旅行にも行けていなかったので、実際に11月&12月に予約してみました。
そこで、今回はこのGO TOトラベルにより得られる特典を具体的にお伝えいたします。
GO TO トラベルとは?
国内における観光などの需要を喚起して、新型コロナウイルス感染症の流行と、その流行による緊急事態宣言に伴う外出自粛と休業要請で疲弊した景気・経済を再興させることを目的とした、日本在住者の国内を対象とする日本政府による経済政策。(wikipediaより)
施策内容
簡単な概要としてはこんな感じです。
期間(東京在住の場合):2020年10月1日発~2021年1月31日出発が対象
※現在延長の方針を固めたとの公表がなされています。
・国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の1/2相当額が還元。
・給付額の内7割は旅行代金の割引に3割は旅行先で使える地域共通クーポン。
・一人一泊あたり2万円が給付上限。日帰り旅行については1万円。
・7泊分までを支援の対象とし、回数の制限はありません。
※11/6以降は、観光を主な目的としない旅行商品は支援対象から外れました。
恐らく、ニュースやサイトなどの説明で聞き飽きている方もおられると思うので、ここからは筆者の申し込んだ旅行例にとりご紹介です。
GO TO トラベル体験談
1. HISの1泊2日ツアーに申し込んでみた
HISはLINEの公式アプリを持っているため、登録しているとWEB限定ツアーのお知らせを受け取ることができます。
GO TOキャンペーン特集の通知が来た中で興味を持ったのが、
『10月の土曜出発、北海道1泊2日ツアー。』
内容:飛行機+ホテル(朝食1回込)
金額:23,000円/人×2名=46,000円
支援額:旅行代金16,100円+地域共通クーポン7,000円=23,100円
支払額:46,000円-16,100円=29,900円
HISのサイトは、申し込み時に支援額と地域共通クーポンの金額を表示してくれるので、とても分かりやすいです!
1泊だけなのに、やはりお得感がありますよね!
ちなみに、7,000円のクーポンはディナーを予約しているホテルから少し離れたお店で使えました!
旅先ではGO TOイートキャンペーンとダブルで利用するとさらにお得になりますよ。
(もうすぐ予算額を超えて終了する様ですが・・・)
一休や食べログ等のサイトから事前にネット予約をしておくと、後日ランチ500円/人・ディナー1,000円/人ポイントバックされるキャンペーンです。
今回は、電話予約のみの店に行くので、使えませんでしたが、
地域復興クーポンとGO TOイートのダブル利用ができるととても嬉しいですね!
2. 伊豆の高級ホテル1泊2日に申し込んでみた。
結婚して1年以上経つのですが、未だ新婚旅行も行けておらず・・
この先もいつになるか見込みがないので、キャンペーンを享受して贅沢してもバチは当たらないだろうと思い、勝手に予約しました。
海外のカンクンやクルーズ船などでよくあるオールインクルーシブ制、
且つお部屋に露天風呂のある伊豆のホテルでホテル滞在を楽しむことが目的です。
【内容:ホテル代(夕食+朝食込)+ オールインクルーシブ】
金額:66,000円/人x2名=132,000円
支援額:旅行代金28,000円+地域復興クーポン12,000円
支払額:旅行代金132,000円-28,000円=104,000円
支援はクーポンを含めて1泊2万円までの上限があるので、1つ目のHISツアーよりはお得感はどうしても薄くなります。
簡単にまとめると、ツアー代金が1泊4万円の場合の還元率が一番高く、
それ以上になると、支援額は変わらないという訳なんです。
3. 今がおすすめのツアー
これが意外にも、HISの日帰りバスツアーです。
1人10,000円のツアーがあるとします。
支援額:3,500円+地域復興クーポン1,500円
支払額:10,000円/人-3,500円=6,500円
これでも十分安いですよね?
なんとなんと、今ならPAYPAL支払い(初回のみ)で3,000円割引!
PAYPAYではなく、PAYPALを使うことで、手出し3,500円でツアーに参加できます。
交通費だけで元が取れてしまうのではないかと感じる価格ですよね。
日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、オンライン上での「支払い」と「受取り」を「安全」で「かんたん」にできるインターネットを利用した決済サービスですので、怪しいサイトではありません。
まとめ
冒頭にも述べた通り、このご時世ですので、GO TOトラベルキャンペーンに対する、
是非はあると思います。自己防衛のためにも、なるべく夜の街には繰り出さず、密な観光地を避けることも必要ですよね。
ただ、ここ最近ではホテル滞在を楽しむようなプランも多く出ているように見受けられました。遠出はしずらいけれど、近場のちょっぴり豪華なホテルに宿泊して非日常空間を味わうことにも使えますので、少しキャンペーンをのぞいてみるのもいいかもしれません!
最後まで、お読みいただきありがとうございます。